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「イマジナリーコンパニオン」について

「イマジナリーコンパニオン」について

 最近、不思議な体験を訴える青年が増えていますが、その一つにイマジナリーコンパニオン(想像上の仲間、以下IC)というのがあります。ICとは、とくに病的な現象ではありませんが、本人の頭のなか(外でもかまいませんが)にあらわれて会話を交わす「空想上」の人物をいいます。そういうと奇妙に思われるかもしれませんが、7歳の子どもにきくと、大体6割の子にICと話したことがあると答えます。成長するにつれてその記憶は薄れ、大人になるまでにすっかり忘れられるのがふつうですが、ところが最近、大人になってもこの体験を持ち続けている人が増えているのです(いまだ精確な疫学調査はおこなわれていませんが)。

 ICの正体についてはまだはっきりしません。村上春樹の小説(たとえば「海辺のカフカ」など)や最近の漫画のなかにもICはときどき登場します。問題となるのは、ICのなかにはときどき攻撃的なタイプのものがあり、本人にリストカットや自殺などを促すことがあるということです。おそらくはインターネット使用などとも関係していると思われますが、今の若者の数%にはICがいて、今後も増えていくのではないかと懸念されます。

詳しくは以下の参考文献をご参照ください。

 

2012-10-17 20:05:00

心療内科の相談室から

 
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